公益社団法人日本獣医学会 The Japanese Society of Veterinary Science

告知板 2017年11月


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目次

事務局より

お知らせ

告知板への記事掲載をご希望の方は、原稿をメール添付にて事務局宛にお送りください、e-mail:office@jsvs.or.jp


JVMSの印刷体廃止について

日本獣医学会の学術誌The Journal of Veterinary Medical Science(JVMS)は印刷体が廃止され、2017年(第79巻)第1号からPubMed Central(PMC)およびJ-STAGE上の電子配布のみになりました。これまで「告知板」として本誌に掲載していた会員への連絡事項については、本学会のホームページ、電子メールまたは郵送物を通じて周知いたします。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
なお、Eメールアドレスの登録をされていない会員で、電子メールでの通知をご希望の場合は、会員専用ページ(My page)からEメールアドレスをご登録ください。

市民公開連携シンポジウム「獣医師の社会的役割と、その教育の今」開催のお知らせ

この度、全国大学獣医学関係代表者協議会と市民公開連携シンポジウムを下記のとおり開催することとなりました。目的としては、獣医師の活動や獣医学教育の現状と課題を広く理解いただき、将来に向けた我が国の獣医学教育の国際水準化の進展と、国民ニーズに沿った獣医療の高度化及び健全な発展に資することを期待いたします。

開催テーマ:
「獣医師の社会的役割と、その教育の今」
開催日時:
平成29年12月9日(土)13:00~17:30
場 所:
東京大学弥生講堂一条ホール
参加費:
無料 定員:200名
参加申込:
下記URLからお申し込みください。
詳細は、下記URLをご覧ください。
お問い合わせ:
獣医学教育連携シンポジウム運営事務局
TEL:03-5259-5288
FAX:03-5259-7882
E-mail:info@juuishi-seminar.jp
URL:https://juuishi-seminar.jp/
内容:
<座長>公益社団法人日本獣医師会副会長、日本大学名誉教授/酒井 健夫
         
基調講演:
新興感染症-インフルエンザならびにエボラ出血熱-
〇 東京大学医科学研究所教授、米国ウイスコンシン大学教授/河岡 義裕
講演1:
わが国における獣医師の職域:獣医師免許と獣医学
〇 山口大学共同獣医学部教授/佐藤 晃一
講演2:
わが国における獣医学教育改善:国際水準化に向けての現状と課題
〇 北海道大学大学院獣医学研究院・獣医学部教授、全国大学獣医学関係代表者協議会会長/稲葉 睦
講演3:
獣医学実践教育強化の具体と公務員獣医師の確保への課題
〇 北里大学副学長・獣医学部教授、特定非営利活動法人獣医系大学間獣医学教育支援機構理事長/髙井 伸二
講演4:
欧米における獣医学教育の現状と認証評価制度
〇 帯広畜産大学副学長・獣医学研究部門教授/倉園 久生
講演5:
将来における獣医師への期待と獣医学教育の在り方
〇 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部教授、公益社団法人日本獣医学会前理事長/中山 裕之
 

2017‒2018年度分会費納入のお願い

2017-2018年度(会計年度2017年8月1日~2018年7月末日)になりましたので、会費の納入をお願いいたします。会費は定款第7条により10月末日までに、ご納入いただくこととなっております。会費請求(8月3日発行)および郵便振替用紙は、8月上旬会員の皆様に直接お送りいたしましたので、ご協力くださいますようお願い申しあげます。
未納会費がある場合には、本年度分とあわせてお振り込みください。

年会費:役員及び評議委員 13,000円,一般正会員 10,000円,学生会員 2,000円

振込先(お送りした郵便振替用紙を利用されない場合):
ゆうちょ銀行
  口座番号:00180-1-23546
  加入者名:公益社団法人日本獣医学会

会員専用ページ(My page)について

新入会手続き、会員情報(一部除く)の変更、会費のお支払状況の確認がWeb 上から出来ます。
会費の請求書とともに、ID 番号(会員番号)とパスワードをお知らせしていますので、本会ホームページ「会員My Page」からログインして会員情報をご確認ください。
会員専用ページ(会員My page)

日本獣医学会学術集会 開催機関の公募

学術集会については、総会での承認に基づいて開催機関を公募することになっております。
第163回学術集会(2020年秋)の開催を希望される機関は、申請書を下記の期日までに本学会事務局宛ご送付下さい。
なお、開催機関の決定は本学会理事会に御一任願います。決定後は速やかに本学会と開催機関とでプログラム委員会を設置し、開催に向けて準備を始めることになります。

申請書の記載事項:機関名と所在地、代表者名、応募理由、開催期間(案)、開催場所(案)、企画(案)、予算(案)

応募締切:2018年7月31日(火)


ワンヘルスに関する連携シンポジウム

テーマ:
―薬剤耐性(AMR)対策―
主 催:
厚生労働省
共 催:
農林水産省、日本医師会、日本獣医師会
協 力:
日本化学療法学会、日本感染症学会、日本臨床微生物学会、日本獣医学会、動物用抗菌剤研究会
と き:
2017年11月27日 13:00~17:30
ところ:
日本医師会大講堂(東京都文京区本駒込2-28-16)
申込方法:
申込書を下記の厚生労働省ホームページからダウンロードし、メール等にて申し込みをお願いします。
定員になり次第締め切ります。

詳しくは厚生労働省ホームページ「ワンヘルスに関する連携シンポジウム開催のお知らせ」をご覧下さい。

第23回Hindgut Club Japanシンポジウム

メインテーマ:
ユーザー目線で見たオミクス解析の実際―データの取り扱い方とその限界―
主 催:
Hindgut Club Japan
と き:
2017年12月2日 9:50~17:30(9:20受付開始)
ところ:
専修大学・神田キャンパス 1号館(東京都千代田区神田神保町3-8)
参加費(昼食・抄録付き):
一般5,000円(学生2,000円)
研究交流会:
4,000円

詳しくは,URL:http://kyoto-inp.cc/hindgut-club.htmlをご覧下さい。

参加申込・問合先:
Hindgut Club Japan事務局
〒610-0231 京都府綴喜郡宇治田原町立川古池谷7-2
(株)栄養・病理学研究所内 塚原隆充
(株)JTBコミュニケーションデザイン内
Tel:0774-99-7331,Fax:0774-99-73320
e-mail:tsukahara.hindgut-club@kyoto-inp.cc

家畜衛生フォーラム2017

テーマ:
抗菌剤に頼らない新しい家畜疾病の制御法―モデルとしての難治性・慢性疾病克服のための研究―
主 催:
日本家畜衛生学会
共 催:
(一財)生物科学安全研究所
後 援:
農林水産省(予定)
と き:
2017年12月15日 13:30~17:30
ところ:
Meiji Seikaファルマ(株)本社講堂(東京都中央区京橋2-4-16)
(東京メトロ銀座線「京橋駅」下車徒歩1分、JR「東京駅」下車徒歩10分)

※第87回大会の開催について
「家畜衛生フォーラム2017」を開催する12月15日(金)の午前中に、フォーラムと同じ会場で第87回大会の開催を予定しています。

詳しくは,家畜衛生学会ホームページをご覧下さい。

第14回 日本獣医内科学アカデミー学術大会

と き:
2018年2月16日~18日
ところ:
パシフィコ横浜 横浜市西区みなとみらい1丁目1-1
主 催:
日本獣医内科学アカデミー(JCVIM)
プログラムが決定しましたので、大会ホームページフェイスブックをご覧下さい。
症例検討・研究発表演題 応募方法:
大会ホームページにて受付
応募期間:
2017年11月30日(木)17:00まで
優秀な発表はJCVIM Awardとして表彰いたします。
事前参加登録:
大会ホームページからオンライン登録または、払込取扱票でのお支払いをもって登録可能。
事前参加登録締切:
2018年1月25日(金)以降は当日登録
問合先:
JCVIM 第14回学術大会事務局
〒105-8335 東京都港区芝3-23-1
セレスティン芝三井ビルディング
(株)JTBコミュニケーションデザイン内
Tel: 03-5657-0773 Fax: 03-3452-8550
e-mail: jcvim@jtbcom.co.jp
参加費など詳細はホームページ(http://www.jcvim.org/index.html)や フェイスブック(https://www.facebook.com/jcvim)においても随時情報を更新していますので,是非ご覧下さい。

第30回世界牛病学会(WBC2018 Sapporo)

と き:
2018年8月28日~9月1日
ところ:
札幌コンベンションセンター
札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1
一般講演・ポスター発表の演題募集:
英語で2500字以内,受付期間2017年12月まで(予定)
参加登録:
早期登録割引期間2017年8月〜2018年4月
詳細は学会ウェブサイトへ:
http://www.wbc2018.com
問合先:
第30回世界牛病学会2018札幌運営事務局
(株)コンベンションリンケージ内
wbc2018@c-linkage.co.jp
または
世界牛病学会理事、酪農学園大学 田島誉士
motoshi@rakuno.ac.jp

2018年 一般財団法人旗影会研究助成 募集要項

  1. 研究助成の趣旨:
    一般財団法人旗影会は、初代理事長の故中島董一郎(キユーピー・アヲハタグループ創始者)の出捐をはじめ、各方面よりの篤志を基金として、畜産、畜産工業その他農畜産、食品工業等に関する学術研究を行う研究者および研究グループに研究助成金を交付し、我が国の学術の振興、文化の向上等に寄与することを目的とします。
  2. 研究助成の対象および金額:
    1. 一般助成
      以下の分野に関する研究
      1. 畜産(生産および加工)
      2. 農産(生産および加工)
      3. 食品工業(食品工学、食品化学、食品機能、食品衛生、調理科学など)
    2. 特別助成
      一般助成に示す分野のうち、タマゴに関する研究
      (新規活用、健康機能、衛生、調理科学、食文化に関する研究など)
    3. 助成金額および採用予定件数
      一般助成 100万円/件 40件程度
      特別助成 200万円/件 10件程度
    4. 助成の対象となる活動の実施期間:2018.4.1~2019.3.29
  3. 応募資格:
    • 国内の大学・研究機関に所属している個人またはグループ
    • 申請テーマについて、国その他の機関から助成を重複して受けていないことを原則としますが、既に他の機関等からの助成を受けている場合は申請時に申告ください。
  4. 応募方法:財団のホームページに掲載。
  5. 応募期間:2017年12月上旬~2018年1月31日(必着)
  6. 選考の方法:事務審査の後、当財団選考委員会の議を経て、理事会で決定します。
  7. 助成金交付予定:2018.6.1以降
  8. 問合先:
    一般財団法人旗影会 事務局
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13
    Tel:03-3407-7111
    e-mail:kieikai@nakashima-foundation.org

第11回ラットリソースリサーチ研究会

と き:
2018年1月22日 13:00-17:30
ところ:
京都大学医学部 芝蘭会館 稲盛ホール
参加費:
無料(参加申し込みフォームからの事前登録が必要:2018年1月15日まで)
主 催:
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」
問合先:
〒606-8501京都市左京区吉田近衛町
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」
http://www.anim.med.kyoto-u.ac.jp/NBR/Default_jp.aspx
e-mail: nbrprat@anim.med.kyoto-u.ac.jp
※プログラムなどの詳細は、研究会ページをご覧ください。

2018 International Prize in Canine Health(英国The Kennel Club)

犬の健康に関する研究(疾病の基礎/臨床研究や福祉の研究などを含む)に £40,000 (約 ¥6,000,000) の研究費を助成します。
申請は簡単なwebの入力フォーム(International Award Nomination/Application Form)に入力いただくだけです。

登録方法:
https://www.thekennelclub.org.uk/ICHAにアクセス頂き
~International Canine Health Awards~
→ How to Apply/Nominate
→ International Award Nomination/Application Form
  にご入力頂き事務局icha@thekennelclub.org.ukにメールにてご提出下さい。
申込締切:
2018年1月30日(英国時間)
詳しくは英国The Kennel Club ホームページ https://www.thekennelclub.org.uk/またはhttps://www.thekennelclub.org.uk/ICHAを ご参照下さい。
連絡先:
イギリス: The Kennel Club icha@thekennelclub.org.uk
日本: 日本獣医生命科学大学・獣医臨床病理学教室 盆子原 誠
e-mail: bonkobara@nvlu.ac.jp
Tel: 0422-31-4151 (ext. 3437)